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五感を意識して生活をすると毎日が幸せになる(娯楽編)

自宅での時間が増え、その時間をいかに有意義に過ごすか?という思考が働いて、色んな新しいことを試しているんですが、ふと自分の聴覚系コンテンツ利用が増えていたのでまずは聴覚系のコンテンツ体験の記事を書いてみました。

 

 

1.五感の中で癒しを与える感覚は?

サブタイトル付けといてガッカリなんですがこの件、検索しても論文も書籍も情報源が見当たらないんですよね。個体差が大きいからなのか、研究が難しい分野なのか。。。人それぞれかもしれませんが自分にとって癒しの度合いが高い順は、聴覚>嗅覚>視覚>味覚>触覚ですね。脳へ届く情報量では、視覚83%, 聴覚11%, 嗅覚3.5%, 触覚1.5%, 味覚1%という情報は色んなところで見かけるんですが、脳への情報伝達量と癒しの効果は比例しないようです。

 

本日は、今私に最高の娯楽と癒しを与えている聴覚コンテンツを紹介したいと思います。そのコンテンツをざっくりカテゴリで分けると能動的なラジオ受動的なASMRです。どっちも「は?」って感じだと思いますが、自分が出会ったラジオは普通のラジオではなく、参加型のラジオで、コミュニケーション、コラボレーション、更には自ら配信することもできるんです。ASMRは・・・直訳で自律感覚絶頂反応というヤバめな略称ですが、いわゆる音フェチの為の癒し音声のことで、就寝時に利用するようになりました。主に利用しているコンテンツについて以下に少し紹介したいと思います。

 

2.能動的なラジオアプリ<Spoon>について

〜「声」で自分らしさを表現できる場所!Be Alive. Be Yourself.〜 という<spoon>のコンセプトはまさにこのラジオプラットフォームの存在価値を言い表していると感じます。無名の人が誰でも音声コンテンツの配信者になれ、ただ音と声だけで評価を得ることができる場所。そんなサービスだと思います。自分自身、<個人が自分らしさで評価され活躍できる社会の実現>を標榜して活動しているので、その世界観は非常に好感度が高いです。

 

利用できるコンテンツは①ライブ配信ラジオコンテンツ、②録音コンテンツ、③ショートボイスコンテンツという感じで、ラジオだけじゃないんですが歌を売りにしている配信者もいれば、雑談配信やセリフや声真似などを売りにしている方もいます。個人的に面白いなと思うのは、双方向性のコミュニケーションが可能な事と、応援機能がある事です。

 

コミュニケーション機能は、ラジオDJとリスナー、リスナー同士が配信中チャットできる機能ですね。あと、ゲストとしてラジオ配信に混ざってコミュニケーションをとる事もできたりも。ラジオDJとリスナーのコミュニケーションって実際のラジオでもちょっとはありますけど、<spoon>はコミュニケーションのハードルがめちゃくちゃ低いですし、リスナー同士でチャットで盛り上がる事ができることも楽しいところです。だからアプリ内ではspoon飲みっていうのも流行っています。(これ結構自分の中で衝撃的でしたが、音声とチャットだけの飲み会って意外と楽しいんです

 

応援機能は、投げ銭機能があります。実態としては・・・社会人男性から女性配信者にバンバン投げ銭が飛んでます。社会の縮図w。自分は初めて投げ銭機能が搭載されているアプリを利用したんですが、投げ銭って結構楽しいんですよね。なんかノリで投げてその場を盛り上げるっていう楽しみ方もありますが、純粋に頑張ってほしいって想いで投げたり、ちょっとした良いねを表現したり。。ちなみに、1度に10円程度のものから3万を越える投げ銭もあったりして、ドンペリか!って感じですが。いや不思議と投げたくなるんですけどねw

 

このアプリ利用者の中心は、10代〜20代ですが、30代もちらほら。大半の利用者に聞いてみたところ暇つぶし利用中心。一時期、10代の子達が自宅で友達と電話しながら寝落ちするという現象についてテレビで取り上げられていたこともありましたが、今その時間の一部は、こちらに移行しているように感じます。ちょっとビジネス目線で見ると、若年層のニーズやトレンドを探る場として機能させる事や、ラジオパーソナリティ・声優・ミュージシャンのスカウトの場として機能する事もありえそう。今やビジネス的活用が進んでいるTiktokのGooglePlayのDL数は1億超、<spoon>はその10分の1の1千万超なので、今後ビジネス活用も時間の問題かもしれません。(2020年5月10日時点GooglePlay参照)

 

思い返せば<spoon>利用のキッカケは、サブワーク的にやっているzoomのイベント企画・運営と動画編集の中で「これってラジオ的な音声コンテンツ提供の方がターゲット層に刺さるんじゃないか?」と思い、音声配信サービスを調べたのがキッカケだったんですがね。ミイラ取りがミイラになりました(遠い目)。いや、ちゃんと勉強にもなりましたよ。30代のおっさんはオンラインであっても10代の若者と交流することなんてなかなか難しいですからね。

Spoon (スプーン) - ラジオ・ライブ配信

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3.受動的な音声コンテンツ<AMSR>について

このコンテンツは自分的にはかなり衝撃的でした。日本では2015年からあったそうですが、自分は最近まで全くその存在を知らず、<spoon>をキッカケに知ったんですよね。普段からインスト系の音楽も聞くし、ヒーリングミュージックも聞いている方だったので、多分もともと音フェチに素養はあったんだと思いますが、これで一気に目覚めた感じですw。

 

<ASRM>は種類が多く、音声で耳かきを再現したり、キーボード音、鉛筆で書く音、シャンプーの音、スライム音、水を注ぐ音、炭酸の音、囁く声、咀嚼音、心音・・・まあ、数えきれない種類があるんですが、その音を気持ちよく聞けるかどうかは個人差もあって、苦手な人も一定数います。その音を気持ちよく聞こえるか、気持ち悪いかはその人の原体験によるのか、なんなのか・・・まだ科学的にも実証されていないみたいなんでネガポジ両方の意見がある様です。個人的には囁きとシャンプーの音がドツボです。(あ、ちなみにイヤホンかヘッドホン必須です)

asmr-matome.com

 

読者の方はこの記事をキッカケにポジティブな方の新しい扉が開かれれば幸いです。

 

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